大学入試の多様化:

若者就業支援
大学入試の多様化
今朝のNHKニュースでも取り上げられていましたが、
来年度から東大は推薦入試枠を設け、本日から願書受付を開始したそうです。
京大でも志願者が大学で何を学びたいのか、
「学びの設計書」を提出させる、特色入試を重視するとのこと。

少子高齢化やグローバル化に伴い、多様な人材の必要性と国の補助金に依存する国立大学独自の見直しが迫られつつある中、
国立大学協会では
「国立大学の将来ビジョンに関するアクションプラン」を掲げ、改革に着手。



― ― 大学新聞掲載記事から一部抜粋― ―
アクションプラン
ポイント:優れた資質・能力を有する多様な入学者の確保と受け入れ環境の整備
〇確かな学力と共に多様な資質を持った高等学校・高等専門学校卒業者を受け入れる

具体的な取り組み例
〇入試改革:推薦入試、AO入試、国際バカロレア入試等の拡大
 (入学定員の30%を目標)
個別入試における面接、調査書の活用等

その他
優れた外国人留学生の積極的な受け入れおよび日本人学生の海外派遣を拡大
英語での学位取得が可能な課程の整備


*後記
狭き門の国立大学
学力だけではなく、変化の激しい社会で活躍する若者たちを育成して頂きたいです。



2015.11.02:Copyright (C) 社会人基礎力養成講座
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