引き続き、内定率について:

若者就業支援
引き続き、内定率について
前回のブログでお話ししました、大学生・大学院生の就職内定について。

8月1日からの企業選考解禁前になぜ内定が出せるのか、
その疑問に対しての記事が掲載されました。
(7/28・読売新聞)

Q:選考の解禁前に内定が得られるのはなぜ?
A:選考の解禁時期など、就活のスケジュールは政府が経済界に要請した新ルールだ
  が、強制力がなく、解禁前に選考に踏み切っても罰則が科されないため。

Q:どんな業種の企業が早く内定を出している?
A:比較的、採用人数の多い、情報処理、建設、不動産、IT関連企業が多い。

Q:大手以外の企業が先に選考を始める傾向にあるのはなぜ?
A:8月の選考解禁は、従来より4か月繰り下げられたが、正式内定の時期は10月のま  まで、選考期間は短くなった。これに景気の回復基調も重なって、人材獲得に危  機感を抱く企業が早めに動く傾向がある。
ーーーーー  −−−−−

従来通り、12月からの就活、4月からの選考のスケジュールの方が
学生もじっくり落ち着いて就活できそうな気がします。
早期に就活に集中できれば、その後の学業や卒論にも十分に取り組めるでしょう。
また、企業側も選考に余裕が持てるのではないでしょうか。

猛暑の中、リクルートスーツ姿の学生を見かけると、
なおさら、大変さを感じてしまいます。
2015.07.29:Copyright (C) 社会人基礎力養成講座
この記事へのコメントはこちら
題名


本文


作成者


URL


画像

編集用パスワード (半角英数字4文字)


 ※投稿後すぐに反映されます。
ゲストさんようこそ
ID
PW

 合計 2人
記事数
 公開 1,945件
 限定公開 0件
 合計 1,945件
アクセス数
 今日 233件
 昨日 334件
 合計 1,003,036件
powered by samidare
system:samidare community