学生の就活・親の関わり方:

若者就業支援
学生の就活・親の関わり方
今朝の日経新聞から
「そんな会社には……」のひと言で迷走。

就職活動を勝ち抜いて内定式に臨んだ大学4年生。
あとは卒論や学生生活を充実する時期です。

ただ、内定を得てから親の反対に遭い、
方向転換を迫られたケースが最近目立つとのこと。 
「そんな会社に入ると、あなたの経歴に傷がつく」
「もっといい会社がある」
「あの会社はネットでブラック企業と書かれているけど」

そして、
親の顔色をうかがって、学生が就職先を判断する例もよくあるそうです。
本人の意思はどうなのでしょう。
自分の将来を左右する、大事な進路決定の時、
親の意見に従うことに本人が納得すればいいのでしょうが、
納得がいかないまま従った場合、将来、後悔するかもしれません。

親が子供の将来を心配するのは当然のことです。
少しでも、安定した道を進んでほしいと思うのが親心です。
でも、親の価値観だけで子供の将来を保証できるでしょうか。

進路選択のサポートは就活を始める前から。
お子さんとよく話し合って、本人の意思を尊重しつつ、的確なアドバイスで支えてほしいですね。




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