インターンシップの活用:

若者就業支援
インターンシップの活用
「自分に合った仕事を教えて下さい」
キャリアカウンセリングでこんな相談を受けることも多いです。

進路に迷った時、誰かに方向性を支持してもらうと安心するのかもしれませんが、私達の仕事は相談者が自分の意志で前へ進めるよう支援するものです。
相談者の気持ちに添って話を聞き、現状や必要な情報を提供し、本人が自ら考えていくことが大事です。

「自分に合った仕事」は何でしょう。
興味、関心、適性、能力から仕事に結び付けばいいのでしょうが、
どうしても迷った時は企業研究をして、更にインターンシップを通して、自分との接点になる部分を見つけることも一つの方法でしょう。

6月8日のNHKニュースから〜〜〜

この夏のインターンシップに学生を募集する企業はこれまでに1400社に上り、2年前の2倍以上に急増しているとのこと。
これまで3年生の12月から行っていた新卒の採用活動を3か月遅らせて3月からにすることになっている。
採用活動の期間が短くなるうえ、景気の回復で新卒の採用が売手市場になるとみられるため、企業の中ではインターンシップを通じて少しでも早く学生に接触し、今後の採用につなげようとする動きが広がっているという〜〜

企業側も人材確保に必死です。
学生の皆さんにはインターンシップの機会を活用して企業理解を深め、自分の進路選択に生かしてほしいです。

2014.06.14:Copyright (C) 社会人基礎力養成講座
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