本格的な就職活動のスタート・その2:

若者就業支援
本格的な就職活動のスタート・その2
12月1日、企業の採用活動解禁とともに、就活セミナーを担当させて頂いている各大学でも独自の学生支援が始まりました。

宮城県の大学では東京での合同企業説明会に2日間参加予定。
往復交通費や宿泊費も大学側の補助があり、学生の金銭的負担もかなり軽減されています。

山形県の大学では12月、1月に校内合同企業説明会を開催予定。
山形県や宮城県の他、首都圏の大手企業が参加します。
参加条件も厳しく、事前に説明会に向けたセミナーを受講した者だけが参加できるといった大学側の取り組みで学生への就活意識を高めています。
受け身ではなく、自ら積極的に取り組む姿勢が求められているのです。

採用活動の解禁日は12月からですが、企業側は早めに優秀な学生を確保するために、インターンシップを重視しているようです。
「インターンシップは教育の一環」として、採用と直接関連付けないよう求めてはいるものの、やはり職場での体験は、企業と学生双方のマッチングを計るための絶好の機会になっているのも確かです。






2013.12.04:Copyright (C) 社会人基礎力養成講座
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