勤労感謝の日:

若者就業支援
勤労感謝の日
先日、大学の新設不認可騒動で混乱を招いた一件。
関係者はもちろん、入学を志望していた学生の不安は計り知れません。
再認可で一件落着したものの、これからの教育の在り方も問われています。

少子高齢化、社会の変化や多様化、更にグローバル化により、教育の現場も対応を求められつつあります。
専門学校、短大、大学、それぞれが学生を惹きつける、将来性のある「強み」を持ち、幅広い進路選択肢を備えていくことが不可欠でしょう。

実際、高校も定員減少で1学年5クラスほどあったものが1、2クラスになって、使われていない教室の方が多い高校も少なくありません。
県によって違いはあるでしょうが、統合する高校が増えつつあります。

21日に伺った、山形県の高校も2年後には工業高校と統合する予定です。
すでに校舎の改築が始まっていました。

我々の時代、一昔前の高校は1クラス45名の7クラスくらいが普通でしたが、
いつの間にか、子どもが少なくなってしまいました。
これは他人ごとではありません。
高齢者の生活を支えていく若者が減少すれば、これからの日本の将来さえ危ぶまれてしまいます。

「子供がのびのびと育ち、活躍できる社会」を取り戻すには、
女性が結婚して働きながら安心して子供を育てられる。
そんな環境作り、国作りが必要です。

「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」
1948年に制定された勤労感謝の日。

今日は互いに日々の勤労に感謝して一日を過ごしたい!

2012.11.23:Copyright (C) 社会人基礎力養成講座
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