宮城県名取市の高校へ:

若者就業支援
宮城県名取市の高校へ
18日、名取の高校の仮設校舎へ行ってまいりました。
担当したのは就職希望の3年生42名。
4カ月前の講演の時よりも、しっかりしてきて、頼もしさを感じました。
いよいよ進路について、真剣に考える時期を迎えています。

3月に卒業した先輩たちは進学、就職希望者とも、全員無事にそれぞれ選択した進路へ向けて飛び立ったとのこと。

この春卒業した宮城県内高校生の就職内定率は3月末時点で97.1%
内定率が97%を超えたのは1992年以来20年ぶり。
(18日・宮城県教育委員会発表)

福島県は88.7%(1月末時点)
岩手県は96.5%(2月末時点)
両県とも、3月末時点の統計はまだ発表されていませんが、かなり良い結果になるでしょう。

未内定者に対しても卒業校の進路指導やジョブサポーター等による個別支援が
行われています。

昨年の震災の影響から、特に岩手、宮城、福島の3県の新卒採用が懸念されていましたが、学校側の積極的な進路指導の取り組みや県外企業等の被災者枠確保により、内定率のアップにつながったようです。


あと2ヶ月半足らずで高校生向け求人票が公開されます。
今年度の求人がどれくらいになるのか見当がつきませんが、景気回復のためにも雇用の場が拡大されることを期待しています。





2012.04.20:Copyright (C) 社会人基礎力養成講座
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