原木キノコ植菌体験②:火起しでっぽ|キャリアネットワーク






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シイタケはコナラ、ナメコはコナラかサクラが種菌を植え付ける原木として最適だそうです。

時期としては、植菌する3週間前に伐倒し、ほど良く乾燥させるのが良い、と。

 

ということで、昨日「オレの山築館」にて、コナラ3本を伐倒し、90㎝に玉切りして、

キノックス研究所さんに搬入してきました。30本とれたのでオーナー30人までOKです。

 

昨日は仙台の予想最高気温が17℃でしたから、築館もほぼ同じくらいだったのでしょう。

シャツ1枚での作業でちょうどいい感じでした。

 

山ではモグラの活躍の跡を発見。6ケ所土が盛り上がっているのがわかりますか?

 

 

地中はモグラやミミズの働きによって、適当な空隙ができ、根の水分保持や呼吸に

ちょうどいい土壌が育まれます。この写真では6ケ所だけですが、30以上はあったと

思います。モグラ君、がんばったね(笑)。

 

一昨年植菌したシイタケは、昨年秋にも収穫できましたが、3月中下旬になると、

春シイタケも楽しめます。

 

この写真で見えるシイタケは昨年秋に大きくなったものが放置されたもの。

カサカサしており、ひだに小さな虫が入っているそうで、食べられない訳じゃないけど

美味しくないとのこと(キノックス郡山社長談)。

 

 

 

いずれにしても楽しみです。これからふきのとう、タラの芽、コシアブラなど、山菜が

どんどん採れる季節になってきます!

 

さて、3月23日はその植菌体験イベント、翌週は里山保全プロジェクトの説明会を兼ねた

ハープコンサートを企画しています。ぜひぜひご参加くださいませ。