多賀城市T様邸埋蔵文化財試掘:大東住宅|外断熱現場レポート集
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写真は2層目の地層で、奈良・平安時代の跡が発見されている風景です。
現在から約1,000年以上位前の跡と説明されました。
穴は、当時の井戸跡と推測され、縦横のラインは当時田んぼ・畑の位置を表しているとの説明です。
当時の井戸は、あまり水が湧き出てこない感じに見受けられるようです。
土の色が赤い方が砂質層で、黒い方が粘土層のようです。
2層目の深さは、調査前に説明をお聞きした深さで現状の道路から、
約80〜100cm程の位置になっています。
今後の試掘深さについてどこまで試掘するかは、検討するようです。
私も非常に勉強になりました。