熟年者が歌える歌は:生涯学習ノート
生涯学習ノート |
熟年者が歌える歌は
2008.02.19:Copyright (C) 年だからでなく年がいもなく
懐かしいですね。
田村さんお元気ですよ
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会場は30名ほど入るイタリアンレストランでした
のり子は紀子で紀元2600年生まれ、つまり昭和15年生まれです
私も15年生まれで、同級生に紀夫、紀子が沢山います
ということは彼女は67歳の歌い手ということになるのです
67歳を感じさせない声量と情熱的な歌い方でした
田村さんは札幌にあった「ソワレドパリ」というシャンソンを聞かせるレストランが仙台に進出したときに移ってこられたそうです
仙台、札幌の店は閉店になりました
その後の彼女の人生は波乱万丈の人生であったことでしょう
お客はもちろん50代60代の紳士淑女の面々
歌い手と一体になって、盛り上げると同時に自らも歌に酔いしれるという熱気のこもった雰囲気
田村さんも一曲ごとに全身全霊を傾けて歌にめり込んでいきます
曲は始めは田村さん好みの渋い曲の選曲でした
その後はリクエストもあってアダモ中心となっていきます
67歳の熟女が、今までの人生の想いを歌に込めてマイクなしで力一杯歌います
シャンソンは熟年者の歌、人生経験の豊かな人のための歌ですね
たまにカラオケへいきます
老若男女のグループでいったとき若い人に歌う歌は異邦人の歌のように耳に飛び込んできます
中高年齢者の歌う歌は演歌中心の歌
70歳近くになると、喧騒の中で妙な孤独感を感じたりして
年取るにつれて、感情を込めて歌える歌を持っていない自分に気がつきました
「憧れのハワイ航路」でも声高らかに歌ってみたいと思うようになりました