「今日も電波が届かない」:生涯学習ノート
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それは下記のような説でした
▼「アイデアの創発と脳」
● 良い揺らぎを生む海馬
良い揺らぎを生んでいるのは海馬(脳の中にあって記憶を探るところ)
海馬は面白い脳波 「シータ波」を出す
シータ波は歩いたりする時によく出る
特に初めて来た場所を歩く時に沢山出る
つまり、外に注意を向け、興味を持って意識的に探索している状態、やる気のある状態
○2月3日の日経新聞に作家の荻原 浩氏が文化欄に「今日も電波は届かない」という題で新しい小説の題材などのアイデアが浮かんでこない状況を下記のように書いていました(電波とはアイデアのことと思います)
●「脳みそはある程度、体を動かしている時の方ほうが、活発に働くもの物なのかもしれない。もしくは眼前の風景が絶えず変わることによって、視神経が刺激され、それが脳になんらかの効果をもたらすとか。
どちらも何の科学的根拠もない推測だが、僕が広告制作の仕事をしていた時の先輩も、こんなことを言っていた。「アイデアに詰まったら、山手線を一周してこい」
そう、電車に乗るというのも有効だ。
窓から外を眺めている時や、ホームでぼんやり突っ立っている時などに、何がしかを思いつくことは多い。じつは今書いているこの一文も、京浜急行蒲田駅の2番ホームで思いついた。」
○ 作家荻原 浩氏はご自分の体験から、池内説にたどりついていますね
○ 私は退職する前11年間阿佐ヶ谷から東京駅まで中央線で通勤しました
言われてみれば中央線はラッシュもなく毎日の通勤時間中に移ろいいく車
窓からの景色を眺めながらいろいろ考えていたような気がします
その時間があったから、今の自分があるのかもしれません
○ 今はダメですね
月の半分は自宅で机の前か、女房の顔を眺める毎日
仙台秋田間を新幹線でなく高速バスを利用して、車窓からの景色を楽しみ
ながら、残り少ない人生をぼんやりと考えたりしておりますが・・・