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体調―3
5月2日、熱が下がらないので28日に夕方、2日(月)の午前中の大学病院の予約をとった
8時半採血したが、主治医の都合で12時まで待たされた
採血結果を見ながら主治医は「3月15日データーよりもγ―GTP、アルカリフォスファターゼ、白血球、GRPなどが上昇していますから胆管炎が悪化しての疑いがあります。熱の原因は胆管炎と思われます」という
3月15日にも同じようなことを言われ、合成抗菌製剤をもらって1週間服用したのだが、効果がなかったようである
2剤の新たな薬剤を投薬された
「がんが発する腫瘍熱」について聞いて「それとは違うと思います」という答えであまり明快な説明はなかった
家に帰ってネットで検索してみると「腫瘍熱」についての解説はあるがよくわからない内容である
むしろ39度40度の高熱で悪寒や悪心で苦しんでいる患者の声の投稿が多いのにびっくりした
がんというと「痛み」のほうが目につくが「高熱」というのも多いように感じた
診察を終えて家に帰ったら2時を過ぎていたが、3時ころから出始めていた熱がでない
夕食後以前から服用していた開業医から貰っていた薬剤にプラスして大学から処方された2剤も飲んだ
そのせいか2日は夜寝るまで37度くらいの熱であったが夜中に発汗があり3度下着を取り換えることとなった
夜中に大量の発汗をして下着を取り換えるという症状は以前にもあった
体の中で同じようなことがおきているのだろう
3日は朝から夕方まで36度台の熱で推移したが、夜中にやはり下着を3回取り換えるだけの発汗があった
4日も同じような状況であった
熱がでるのは午後3時ころからであり、午前中にやりたいことをやったり、散歩をしたりしておけば、午後は少々のだるさや頭重を我慢するだけである
夕食も食べられるし入浴もできる
抗がん剤の副作用や、末期がんの痛みなどを考えるとたいしたことではないとも思える
9日の外来診察日まで、我慢の生活を続けてみる
2011.05.05:Copyright (C)
年だからでなく年がいもなく
相変わらずの精緻を誇る勉強家ですね
現役のころから、詳細を極める市場情報など、レポートの「長朗」と言われていましたね。その事を思い起こしております。それが見事に今も継続されておりますことを再確認させていただいております。(閑話休題・・ご参考までに)ところで、般若心経は二百六十数文字の習字ですが、暇を見つけて、写経用紙に、1時間半ぐらいで書き上げる事を目標にしております。慣れてくると、もっと早く書けないこともありませんが、そのぐらいの時間をかけて出来るだけ丁寧に書く事と精神集中のメリットもあるといわれております。たまにはやるようにしています。
2011.05.05:にわ [
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般若心経
現役時代のころ、写経に挑戦したことがあります
その時の道具が机のなかにあります
今昔読んだ本を再読しているところです
何にもわかっていないことに気づきました
最近は朝から熱発したり、夜から熱発したりと、体調に合わせて
行動するようにしています
なんとか熱がさがってくれればいいのですが・・・
2011.05.07:長朗 [
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人間の身体の不思議!
長朗のブログを拝見していて、いかに長朗が病気と向き合い、自分の身体の声をよく聴きながら生活されている様はすごいなあ、と感心させられます。まあ一番気がかりなことですし、身体が不調を訴えますから共に歩むと言うことになりますね。でも、長朗は冷静に客観的に見てブログ投稿してくださっている感じがしますが、いろいろな思いが錯綜していることでしょう。
気分がいい午前中は散歩をしたりやりたいことをやっているとのこと、これから少し暑くなりますが緑がきれいで色とりどりの花が咲く季節です。そんな花々を見ていると、小さなささやかな幸せではありますが元気をもらえます。ちょっと身体の不調も忘れるのではないでしょうか?
2011.05.09:おちよ [
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熱とのおつきあい
ここ数日、朝から38度くらいの熱になり、昼に36度ないなり、16時ころよりまた38度に上昇するという繰り返しです
昨日大学の抗がん剤投与の日でした
採血結果うんぬんのまえにこの熱を抑えてくださいと懇願しました
熱の原因がはきりしないので、先生も悩んでいましたが、抗生剤の点滴をしてくれました
処方もかえてもらいましたが、相変わらず午後か熱発、18時以降は
ついに39度こえていました
薬が効いてくれればいのですが、効かないとまた1週間熱とのついあいでおわります
2011.05.10:長朗 [
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熱は何のため・・
発熱の繰り返しで、辛い思いをしていらっしゃるようですね、長朗。
長朗の方が、発熱のメカニズムについてはずっと詳しいわけですが、ものの本で発熱は免疫系が異物と戦っている為と読みました。
長朗の白血球が獅子奮迅の活躍をしていらっしゃるのだと思います。
ぜひそう思って、白血球を応援してください。
でも、発熱は辛いですよね。
具にもつかない投稿ですが、何かしら言葉を発したくて投稿しました。
2011.05.11:ムーミンパパ [
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発熱
昨日抗生剤の点滴をし処方もかえました
少し体温が下がるかと期待しましたが、帰って3時ころから38度以上の熱の連続です
今日も行ってきました。点滴をうけました
いま5時ころですが下がる気配はありません
明日様子をみてもう一度検討し直すといいます
それでもだめであれば、入院して検査になりそうです
2011.05.12:長朗 [
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防衛軍
長朗のなかでいま、長朗防衛軍が懸命に闘っているのですね。
何の支援もできない私たちがもどかしいです。けれども、必ずさらに強力な防衛軍がこれから押し返すと確信しています。
また、長朗のひたむきな生き方が、きっと形勢を逆転してくれます。いまは、少し大変ですがそのように信じています。
喘息の発作が起きたとき、呼吸ができにくかった時、大きく深呼吸をして急場をしのいでいたのを思い起こします。長朗、大丈夫、新たな防衛軍が必ずきます。来させます。
2011.05.13:すなおみち:
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お久しぶりです
先週は雨の日が続きましたが、今日は東京は爽やかな朝を迎えました。
久しぶりに朝からパソコンに向っております。
長朗のブログも拝見させて戴きました。
ただただ、長朗の病気との向き合う姿勢に敬服です。
今回も自分自身が如何にもったいない時間を過ごしているのか
を考えさせられました。
このブログの投稿者の皆さんのコメントは、私も同様な考えを
持ちました。
長朗は、上手に自身をコントロールされており、充実した時間を
過ごされていますね。
その結果、体内の免疫系が元気よく戦うことによるエネルギーの
発散が放出されているということは凄く納得です。
僕も防衛軍がどんどん救援に来ると思います。
とにかく楽しいこと・やりたいことがパワーを与えてくれると
思います。
2011.05.15:佐藤準一 [
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強力な防衛軍
強力な防衛軍・・必ず実現!と信じています。
多くの方の応援を頂いている長朗氏の豊な人生に敬意を・・。
何も出来ない無力な自分のこと申し訳なく思っております。
2011.05.15:にわ [
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採血結果を見ながら主治医は「3月15日データーよりもγ―GTP、アルカリフォスファターゼ、白血球、GRPなどが上昇していますから胆管炎が悪化しての疑いがあります。熱の原因は胆管炎と思われます」という
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2剤の新たな薬剤を投薬された
「がんが発する腫瘍熱」について聞いて「それとは違うと思います」という答えであまり明快な説明はなかった
家に帰ってネットで検索してみると「腫瘍熱」についての解説はあるがよくわからない内容である
むしろ39度40度の高熱で悪寒や悪心で苦しんでいる患者の声の投稿が多いのにびっくりした
がんというと「痛み」のほうが目につくが「高熱」というのも多いように感じた
診察を終えて家に帰ったら2時を過ぎていたが、3時ころから出始めていた熱がでない
夕食後以前から服用していた開業医から貰っていた薬剤にプラスして大学から処方された2剤も飲んだ
そのせいか2日は夜寝るまで37度くらいの熱であったが夜中に発汗があり3度下着を取り換えることとなった
夜中に大量の発汗をして下着を取り換えるという症状は以前にもあった
体の中で同じようなことがおきているのだろう
3日は朝から夕方まで36度台の熱で推移したが、夜中にやはり下着を3回取り換えるだけの発汗があった
4日も同じような状況であった
熱がでるのは午後3時ころからであり、午前中にやりたいことをやったり、散歩をしたりしておけば、午後は少々のだるさや頭重を我慢するだけである
夕食も食べられるし入浴もできる
抗がん剤の副作用や、末期がんの痛みなどを考えるとたいしたことではないとも思える
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