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外来診察日
15日(金)に採血をし、17日(月)9時に外来の予約をしていた
9:20に呼び出される
部屋に入ると主治医がいつもの通り「調子はいかがですか?」と尋ねる
正月3日以来、痛みを感じていることと風邪症候群のような症状を訴える
主治医が血液検査結果のデーターを見ながら黙って聞いているので、「がんからくる症状ではないかと思ったりもしてしまうのですが・・・」と話してしまう
主治医は
「確かに白血球が上昇していますし炎症反応を示す『C反応性蛋白(CRP)定量』という検査項目が上がっていますから体内で何らかの炎症があると思われますが、がんとは違うと思います」という
(CRP)の正常範囲は0−0.2であるが今回の数値は1.7に表示されている
これくらいの数値は扁桃腺などがはれてもなるそうである
続けて
「肝臓にできたがんで痛みを感じるのは相当大きくなってから出てくる症状で、今くらいの大きさと感じ方ではまだがんの痛みではないですね」
という
眼の緊張感や頭重で悩んでいた症状ががんとは関係なかったことをしりほっとする
かかりつけの開業医で「不定愁訴」といわれ総合感冒剤と抗アレルギー剤を処方してもらっていると話したら精神安定剤を処方してくれた
前回のブログの最後に「がんは心の病だとすれば、まずは心からの立て直しである」などと偉そうに書いたことが恥ずかしくなる
ちょっとした痛みを感じたくらいで体調を崩すとは情けない話である
外来診察室を出てから検査結果表を見たら、腫瘍マーカが12月10日の数値から0.2だけ上昇しているだけでほぼ横ばいであることがわかった
がんの大きさは2月後半のMRI検査でしかわからない
それまでに「凡事徹底」と同時に心の立て直しにも取り組んでいきたい
2011.01.18:Copyright (C)
年だからでなく年がいもなく
とりあえずホッ!
ブログを拝見し、とりあえずほっとしました。数ヶ月前、初めて追突事故を起こしました。のろのろ運転時の不注意での追突だったので、小生の車はほとんど無傷で、相手の車が少し後ろのドアがひこんだ程度でした。が、事故は事故です。こんなことは、いつかはあると覚悟して、その時の対応を考えていた心算でしたが、予想以上にうろたえました。そこで感じたことは、通常人間が考える覚悟は、実際にその場になったら、そんなに思っていた通りにはならないということでした。何度も経験の積めるものなら少しは対応力がつくでしょうが、そんなものばかりではありませんし・・。生命に危険のない状態でこれですから、長朗はすごいですよ。
2011.01.18:鑑査役 [
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心のお疲れが心配です
会津は真冬日。
凍結した道路の運転。極寒の中の除雪。
雪国の人間は、こんな生活を余儀なくされるから辛抱強い!!などといわれることもありますが、嘘ですよ!!
私はすぐ、逃げ出したくなります(笑
いろいろと勉強され、心の準備をされ、素晴らしいなぁ・・と思いながら、同時に、心が疲れてしまわないのかなぁ・・・とも思っています。
病は気から、とは言いますが、時々は「気」を解放してあげてもいいのではないでしょうか。
私は解放しすぎなので、反省しろ!!って感じですけど。
すみません。無責任なコメントですね。
でも、そう思うのです。
2011.01.18:やまぐち [
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直接会って話するのは本当にいいですね
長朗、17日は大学でのキャリアカウンセリングお疲れさまでした。
ブログやMLを通じても情報は分かるものの、やっぱり顔を見ながら話ができるとホッとしますね。
お疲れがでないようでしたら、土曜日の山形での勉強会にも参加してください。
わいわいがやがややれば、雪が降っても、気は晴れますよ。
2011.01.19:原田幸雄 [
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しばらく同じ悩みは不要になりましたね!
自分が同じ状況だったら、と想像しながら、ドキドキして13日のブログを拝見したのですが、疑いが晴れてよかったですね。
心のコントロール。
完全にできる人など、きっといないでしょう。
艦査役さんがおっしゃるように、想定外の程度にもよるでしょうけど、そんなに思ったほどできない、という覚悟だけが唯一の備えなのかもしれませんね。
もちろん私が言うまでもなく十分お分かりだと思いますが。
今日は米沢に泊まっており、雪が降りしきる中、満月がおぼろにみえました。
雪国の人へのエールのようにも見えました。
2011.01.20:はせ [
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良かったです
まずはホッとしました。
私も監査役さんのおっしゃっていることはその通りだなぁと思いました。
でも何よりもご心配がなんでもなかったことが一番うれしいです。
2011.01.20:toco [
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セルフコントロール
tokoさん、はせさん書き込みありがとうございました
ちょっとしたきっかけで一度心のバランスを崩してしまうと
どんどん崩れていくことの怖さを体験できました
薬物にたよるだけでなく少しでも自分で自分を楽にできるよう
いろいろやってみてはおります
2月21日の画像診断までがんが大きくならないように念じながら
ゆっくりとした気持ちで生活でできるようセルフコントロール
していきたいと思っています
セルフカウンセリングもできればいいのですが・・・
無理しないでゆっくりいきます
2011.01.20:長朗 [
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しばらくです
よかった、よかった。一安心したことと思う。あなたのブログ、これまでは見るのが楽しみだったけれど、ここんとこは開くのが苦しかった。恐る恐る見たら、なんとまったく気のせいのような感じで、それ見たことかと言ってやりたいです。用心に越したことはないけれど、「上を向いて歩こう」こんなにやってるんだから絶対自分はこの病気に負けない、負ける筈がない、負けてたまるか、と平常心で淡々と生きてほしい。いつもの君らしく。
年頭に当たり私からのあなたへの気持ちです。大根干葉ありがとう。私も糖尿を真剣に治します。その内食事をしましょう。
2011.01.20:三八会和彦 [
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良かったですね
検査結果が出るまで、不安でいっぱいだったことでしょう。
ここ数日、体調がすぐれす、なおさら余計なことを考えてしまいますよね。
その辛さは私たちの想像以上だと思いますが、
まずはともあれ、早く頭重がとれて、目の周りがすっきりしますように。
2011.01.20:flynatti [
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心機一転
厳しい痛みを抱えながら、余命数ヶ月と言われても生還している人がいることを知っていながら、ちょっと痛みを感じたからといって悪い方へ悪い方へと考えてしまう自分・・・
安保教授は問題に遭遇すると交感神経が高ぶってしまい、視野狭窄に陥るのだそうです
問題に注意向けすぎると、その問題がどんどん大きくなって、心の中に居座るような状況になるのでしょう
その結果が体の症状として現れてきたのでしょう
やることをやり続けてきたのだから「負けてたまるか!」ですね
いい体験学習しました
心構えを強化して再スタートします
2011.01.21:長朗 [
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「確かに白血球が上昇していますし炎症反応を示す『C反応性蛋白(CRP)定量』という検査項目が上がっていますから体内で何らかの炎症があると思われますが、がんとは違うと思います」という
(CRP)の正常範囲は0−0.2であるが今回の数値は1.7に表示されている
これくらいの数値は扁桃腺などがはれてもなるそうである
続けて
「肝臓にできたがんで痛みを感じるのは相当大きくなってから出てくる症状で、今くらいの大きさと感じ方ではまだがんの痛みではないですね」
という
眼の緊張感や頭重で悩んでいた症状ががんとは関係なかったことをしりほっとする
かかりつけの開業医で「不定愁訴」といわれ総合感冒剤と抗アレルギー剤を処方してもらっていると話したら精神安定剤を処方してくれた
前回のブログの最後に「がんは心の病だとすれば、まずは心からの立て直しである」などと偉そうに書いたことが恥ずかしくなる
ちょっとした痛みを感じたくらいで体調を崩すとは情けない話である
外来診察室を出てから検査結果表を見たら、腫瘍マーカが12月10日の数値から0.2だけ上昇しているだけでほぼ横ばいであることがわかった
がんの大きさは2月後半のMRI検査でしかわからない
それまでに「凡事徹底」と同時に心の立て直しにも取り組んでいきたい