定例のカウンセリング:生涯学習ノート

生涯学習ノート
定例のカウンセリング
所属している団体は毎月第一土曜日山形の○○でキャリアカウンセリングを行っている
2名のカウンセラーの担当制にして募集クライアント数は上限8名

5日の当番は私と仙台の女性Sさんであった
3,4日と秋田の自衛隊で立ちっぱなしの仕事をしてきたので5日の朝起きてみたら体がだるい

朝5時過ぎにその状況を仲間のカウンセラーにメールで報告し、カウンセラーのヘルプも依頼した
早速Sさんから「10時に自宅まで車で迎えにいくから」というメール

同乗して一路山形へ
山形の会場○○に着いてみると5,6名の仲間が集まってきてくれた
Hさんが買い出してきてくれた十穀米弁当を一緒に食べながら語り合が始る
私の検査・診察のことやその後の体調のことなども話す

今日の8名のクライアントの担当の割り振りも行われる
それぞれが手分けして担当してくれて、私の担当は1名ということになった
正直ほっとする

担当したクライアントは56歳の男性でリストラにあったが再就職希望者であった
もと○○自動車のサービスマネジャーをしたというだけあっていいキャリアを持っている
自己分析や書類の書き方のポイントをコンパクトに話すと理解が早く、明確に即答してくれる
終わりには「ありがとうございました!」という力強い挨拶を頂戴することができた

ということで反応が良く、やりがいがあり、疲れないクライアントであった
いいクライアントを割り振ってくれたことに感謝、であった

5時半に終わり、家についたのは7時過ぎであった

再発がんを抱え過労は禁物であるが、クライアントというお客さんが待ち受けている約束事である
また過労の基準がまだ良く分からない
したがって今のところは、やれるところまでやってみよう!という考えで動いてみることに決めて毎日を過ごすことにしている

肉体的に多少きつくなっても、仲間と一緒にやれる喜びや、クライエントや受講生からもらう喜びや、元気も大事である
免疫力は体力的物差しと精神的物差しの2通りがあるのではないか

今回の再発のお知らせに対しても多くの方々からあたたかい励ましのメッセージを頂戴した。抗がんメッセージである
返事を書くのに疲れるくらいであるが、うれしいことであり、有難いことである
この歳になって多くの人々と交流ができていることに感謝、である

妙に引きこもらずにできるだけ今までのように活動をしていくつもりである

2010.06.07:Copyright (C) 年だからでなく年がいもなく
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