自衛隊・任期制隊員ライフプラン集合研修(秋田):生涯学習ノート
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体力的に不安があったがなんとか終了できた
任期制というのは若い兵隊を確保するために、別枠で採用し、2年単位で契約を更新していく仕組みであるが、入隊6年目くらいで試験に合格して残れない人は除隊しなければいけない
試験は難しく合格率5〜10%以内
今回は入隊して2年目を経過した隊員26名を対象にしてのライフプラン研修であった
ライフプランの意義から始まり、キャリア研修のプログラム沿って進められる
眠らせないようにワークショップを多く採りいれて書かせては発表させるという工夫をしている
最後はグループに分かれて一人ひとりキャリアプランを発表させる
それを基にして研修で気づいたことと決意表明を書かせて提出させることで終了
受講生26名のうち女性2名、大学卒、専門学校卒、高卒とばらばらであり、企業で仕事をした経験のある人も混っている
立ち上げのときは、ライフプラン!?キャリアプラン!?で硬い表情で受講しているが、ワークショップと発表を重ねていくにつれて次第に笑いや語りあいが増えていく
雰囲気が若者らしく元気のあるものに変わっていく
最後のペーパに書かれた気づきと決意表明を読んでみると、温度の差はあるが、こちらの意図を汲み取って決意表明に盛り込んでいる受講生が多い
ほとんどの受講生が民間に出なければいけない
厳しいなかでの就職活動を強いられる
隊に残れたとしても自衛隊は54歳が定年で、年金がもらえるまで10年あまり民間で仕事を続けなければいけない
今のハローワークでの状況などを具体的に話してやると真剣に聞いてくれる
最後は受講生全員で感謝の言葉を貰い、拍手で送ってもらえた
体力的にはきつい研修であったが、精神的にはやりがいを感じた研修であった
それにしても疲れた
免疫力が下がったのか?上がったのか?
上がったと思い込んで新幹線に乗り込んだ