アマニ・ヤ・アフリカ：生涯学習ノート

昨日アマ二・ヤ・アフリカの佐藤さんという女性のケニア帰国報告会に出席した
アマニ・ヤ・アフリカという団体は仙台の石原さんという女性がケニアのキベラというスラムを訪れたとき、貧困にあえぎながらも厳しい環境の中で明るくたくましく生きる人々とその子供たちに接し、援助の手を差し伸べようという一途の思いで立ち上げたアフリカ交流・支援活動団体である
アマニはスワヒリ語で「平和」という意味だそうである

11年の活動暦を持っているが、ストリートチルドレンのための学校運営への支援やスラムに住む住民が製作した民芸品のフェアトレード支援、促進などをメインとしながらいろいろな活動を行っている

今回の演者である佐藤さんはケニアに渡って半年間活動してきた方で、現地の状況をパワーポイントで紹介してくれた

私は石原さんとＰＨＰという団体で知り合いになり、5年前に石原ご一行様10名ほどで
ケニアへ行ってきた
キベラという大スラムの訪問のほかサファリやマサイ族部落訪問など12日間の旅であった
が大きなカルチャーショックを受けた旅であった

アマニ・ヤ・アフリカはＮＰＯ法人を目指しているが、どの団体も遭遇する資金集めに頭を悩ませている
ということで「アマニ・ファクトリー」という草の根国際貢献を目指す支援クラブを立ち上げて会員募集を行っているが、予定の数には遠いようである
一途な女性の思いを根づかせ、拡大していくためにはまだまだ解決していかなければいけない課題が多い

石原さんからはいろいろな面で元気をもらってきた
今後のご活躍とアマニ・ヤ・アフリカの発展を祈っている