Skype利用の新たなコミュニケーション:生涯学習ノート
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所属する団体の有志でスカイプ活用しての新しいコミュケーションにチャレンジしてみました
一人があるテーマについて20分くらいで発表し、数人の聴き手はパソコンを前にしてその間聞くことに専念します
発表が終わると、司会者が割り振って一人ひとりが聞いた感想を述べます
今回は第一回目ということで、私が「術後1年にして思うこと、さー!残された命をどう使おうか」という題で発表しました
私は昨年膵臓がんになり、その状況について仲間の方々にメーリングリストでいろいろ伝えていました膵臓がん生存率の低いがんということを踏まえて、私が今後どう生きようとしていくのか、という重たいテーマでした
20分の話の内容を書いたレジメを事前にメールで送っておいて、当日、聴き手はそれを見ながら聞くという態勢でした
スカイプを使って行うコミュニケーションは、今までにない効果をもたらしてくれるように感じました
話し手は見えない聞き手に向かって気持ちを集中してしゃべりますし、聴き手も耳を澄まして聞き入ることができます
そのような新しいコミュニケーションは「ライブ」に例えられました
歌い手と聴き手が、一体感をもってコミュニケイトできるという新しいスタイルかもしれません
終了後、この方法を「しゃべり場」と命名して毎月1回行うことにしました
第一日曜日の朝7時から8時までです