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家族小旅行
女房と次男夫婦の4人で次男の車で一泊旅行に出かけた
目指すは会津
まずは鶴ヶ城を見学
前に一度来たことがあるが、大河ドラマ「天地人」を観たあとの鶴ヶ城はまた趣が違う
次男の嫁さんが展示されている試着OKの着物を着てふざけてみせる
普段見ることのない嫁さんの姿を見る
昼食は家族は会津B級グルメのソースかつどんを食べるが玄米菜食主義者はザル蕎麦
牧の原温泉駅で名誉駅長である猫「ばす」と面会
次男夫婦は猫が大好きで今回の旅の目玉の一つにしていたようだ
生憎と遠出から帰ったばかりの「ばす」は駅の中のベンチで眠っていた
推定14歳のメスで約10年前、牧の原駅に住み着いて毎朝列車を迎える姿が話題になり人気猫となってテレビなどにも取上げられている
小さな駅の中に「ばす」目当てのお客さんが次から次へと舞い込む
次男夫婦は飽きることなく何枚も写真をとり語りかける
牧の原温泉の丸峰観光ホテルに宿泊
4人でホテルに泊まるのは蔵王でのスキー以来
目指す大内宿は込み合うということで朝9時前に出発し大内宿へ向かう
大内宿は前から観たいと思っていた観光地
ポスターの写真やテレビの画面からの印象でもっと人里離れた山深いところにあるもの思っていたが会津に近いとは
意外であった
大内宿に一歩足を踏み込むとタイムスリップしたような感じ
丘の上から見る町全体の景色は圧巻である
日本の社会の原風景、祖先の暮らしぶりを見るような感じ
つい何代前まではわれわれの祖先はこのように集落を作りながら暮らしていたのだ
懐かしさと心の安らぎを覚える
宿の全戸が戸別の縁側でお土産や特産物を売っている
大勢の見物客と一緒に一軒一軒覗いて歩いていたら昼になっていた
女房と嫁さんは連れ立って豆類やそば粉を買う
昼ごろになるとすごい込みようで駐車場に入りきれない車が道路に延々と連なる
昼は会津の「桐屋・夢見亭」という店で蕎麦を食べる
古民家移築復元した曲がり屋であるが大勢の観光客でにぎわい、手打ち蕎麦は美味しかった
仙台への帰り道に猪苗代湖畔にある「野口英世記念館」に立ち寄る
ここも観光客で一杯であったが特に子ども連れが多い
孫たちにも是非見せたいと思う
50歳を過ぎたころから家族との小旅行を心がけるようになった
会社人間で家庭を省みなかったことへの償いと、家族の絆をつくろうと思ったからである
家族、孫たちとは泊りがけでよく旅行した
還暦のときは(女房と同じ歳)は車とフェリーで宇都宮(長男夫婦と孫)→仙台(次男)→札幌(長女夫婦と孫)の4泊5日コースで札幌まで出かけて家屋総員で還暦祝いをした
この歳になってガンを患ってみると、大事に思えるのは「命」と「家族」
これからの世の中、家族の絆はさらに大事になる
絆つくりには顔をあわせて語り合える家族旅行がいい
残された時間で家族旅行を頻繁に行っていきたいと思う
2009.12.27:Copyright (C)
年だからでなく年がいもなく
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目指すは会津
まずは鶴ヶ城を見学
前に一度来たことがあるが、大河ドラマ「天地人」を観たあとの鶴ヶ城はまた趣が違う
次男の嫁さんが展示されている試着OKの着物を着てふざけてみせる
普段見ることのない嫁さんの姿を見る
昼食は家族は会津B級グルメのソースかつどんを食べるが玄米菜食主義者はザル蕎麦
牧の原温泉駅で名誉駅長である猫「ばす」と面会
次男夫婦は猫が大好きで今回の旅の目玉の一つにしていたようだ
生憎と遠出から帰ったばかりの「ばす」は駅の中のベンチで眠っていた
推定14歳のメスで約10年前、牧の原駅に住み着いて毎朝列車を迎える姿が話題になり人気猫となってテレビなどにも取上げられている
小さな駅の中に「ばす」目当てのお客さんが次から次へと舞い込む
次男夫婦は飽きることなく何枚も写真をとり語りかける
牧の原温泉の丸峰観光ホテルに宿泊
4人でホテルに泊まるのは蔵王でのスキー以来
目指す大内宿は込み合うということで朝9時前に出発し大内宿へ向かう
大内宿は前から観たいと思っていた観光地
ポスターの写真やテレビの画面からの印象でもっと人里離れた山深いところにあるもの思っていたが会津に近いとは
意外であった
大内宿に一歩足を踏み込むとタイムスリップしたような感じ
丘の上から見る町全体の景色は圧巻である
日本の社会の原風景、祖先の暮らしぶりを見るような感じ
つい何代前まではわれわれの祖先はこのように集落を作りながら暮らしていたのだ
懐かしさと心の安らぎを覚える
宿の全戸が戸別の縁側でお土産や特産物を売っている
大勢の見物客と一緒に一軒一軒覗いて歩いていたら昼になっていた
女房と嫁さんは連れ立って豆類やそば粉を買う
昼ごろになるとすごい込みようで駐車場に入りきれない車が道路に延々と連なる
昼は会津の「桐屋・夢見亭」という店で蕎麦を食べる
古民家移築復元した曲がり屋であるが大勢の観光客でにぎわい、手打ち蕎麦は美味しかった
仙台への帰り道に猪苗代湖畔にある「野口英世記念館」に立ち寄る
ここも観光客で一杯であったが特に子ども連れが多い
孫たちにも是非見せたいと思う
50歳を過ぎたころから家族との小旅行を心がけるようになった
会社人間で家庭を省みなかったことへの償いと、家族の絆をつくろうと思ったからである
家族、孫たちとは泊りがけでよく旅行した
還暦のときは(女房と同じ歳)は車とフェリーで宇都宮(長男夫婦と孫)→仙台(次男)→札幌(長女夫婦と孫)の4泊5日コースで札幌まで出かけて家屋総員で還暦祝いをした
この歳になってガンを患ってみると、大事に思えるのは「命」と「家族」
これからの世の中、家族の絆はさらに大事になる
絆つくりには顔をあわせて語り合える家族旅行がいい
残された時間で家族旅行を頻繁に行っていきたいと思う