白鷹の天蚕:白鷹町観光協会

白鷹町観光協会
白鷹の天蚕


〜2016.6.13(月) の白鷹町〜
皆さん、おはようございます^^
昨日、白鷹町深山にて天蚕の卵付けを行いました。

「天蚕(てんさん)」とは蚕の1種で
天蚕の繭からとれる天然の繊維を「天蚕糸(てんさんし)」と呼びます。
光沢が優美で、織物にして丈夫、しわにならず、手触りも良いなどなど、優れた特徴があります。

主にクヌギの木の葉を食べ成長します。
紙の短冊に両面テープで卵を付けていきます(短冊 約200枚)。
それを20アールほどの面積に植えられたクヌギの木の枝1つ1つに
ジョイント(ステープラ)で止めていきます。
雨がじだじだ降る中の作業でしたが無事終えることができました。

卵は4日〜1週間程度で孵化するようです。

天蚕糸は今年度の紅花まつりの目玉である
紅花先染め振袖「万葉からの誘」にも使われています。
ぜひとも会場に足を運んで頂き、自分自身の目で見て頂きたいと思います!よろしくお願いしますm(_ _)m

紅花まつり情報


2016.06.14:Copyright (C) (一社)白鷹町観光協会
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